おはようございます。
今回は、
筋膜シリーズ第2弾
「筋膜って何で出来てるの?」
<筋膜を構成するもの>
・コラーゲン
・エラスチン
・ヒアルロン酸
・残りのほとんどは水分
なので、少し弾力があって水々しく、毛糸の繊維くらいの伸縮性がありますが、柔らかいゴムのように伸び縮みするわけではありません。
全身の血管から筋肉,筋肉から腱、腱から骨、骨から内臓と言ったように全身をくまなく覆う
いわゆる
結合組織です。
その構造は〇〇ラップのようなシート状の膜というよりも、網目状で3D
運動や体が動いたときに組織と組織の間を滑る(滑走する)ように動きます。
この滑走性が体を動かすことに大変大きな役割をしています。
さらに筋膜には形状記憶という大切な性質を持ちます。
滑走してから元あった場所に戻ることによって筋肉の伸縮を助長します。
手や足が伸ばされたのはいいが
スライムのようにダラ~ンっと伸びきったままでは生命活動が出来ません。
ましてや心臓などの臓器も膜で繋がっていますので、その辺りを想像してみて下さい。
筋膜って本当に重要なものなんですよ。
では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆