肩甲骨はがしという言葉が有名になって久しいですね。
横向きに寝て肩甲骨の内側に指を差し込んで剥がす!
というイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、肩甲骨につく筋肉は全部で17個あるということをご存知でしょうか?
これを考えると、上記のテクニックでは全く足りません。
肩甲骨から首、背中、腰、腕まで筋肉は繋いでいます。
そのどこかが緊張していても肩甲骨の動きは悪くなります。
真の肩甲骨はがし(剥がすというよりも動かす)は、やはり体全体を観る必要がありますね。
また、肩甲骨の動きを良くすることは腰の痛みや肩の痛みにも良い影響を与えるということもあります。
整体って、本当に面白いです。
では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆