おはようございます。
今日は
「熟睡の日」です。10月9日だから(j0.9=じゅく)・・・まあ、啓発になれば宜しいんじゃないでしょうか(笑)
今回は筋膜シリーズ第4弾
<筋膜が異常をきたすとどうなる?>
筋膜は、長時間悪い姿勢・間違った運動パターンの繰り返しによって機能異常が起こると言われています。
主な機能異常とは?
1・柔軟性(関節可動域)の低下(肩が上げにくい、脚が上がりにくいなど俗にいう体が固いんですよね~の状態)
2・筋肉の出力の低下(力が出ない。スポーツなどのパフォーマンスの低下)
3・痛みの発症(肩こりや腰痛、膝痛、ひじ痛など・・・病院で画像診断しても問題なしと言われるものの多くが関係します。)
筋膜は、網目状の構造をしていて、動きに合わせて伸縮する働きがあります。(私は高密度のスパイダーマンの糸ってイメージしてます)
パソコンやスマホ作業で猫背の姿勢で座る。→それが長時間になる。→疲れてくると無意識に片肘をついたり脚を組む
→偏った姿勢でバランスを保っている筋膜のバランスは崩れる。→筋膜は神経が多く存在しますからそれを引っ張ったり圧迫したりします。
→水分を多く含む筋膜は、長時間のストレスによって水分量が少なくなり、滑りが悪く柔軟性を失った状態になります。
→筋膜は筋肉や血管も覆っていますので、血流も滞ってしまいます。
筋肉中の血管が酸欠になると・・・そうです。
機能障害を起こすという結果が待ち受けているんです。
だからこそ、筋膜に対するアプローチをしなければいけないということなんですが
巷に言うところの筋膜って本当に剥がれるの?
っていうところについては、また次回
では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆