でっかい声で叫んで健康になろう!

おはようございます。

新型コロナの感染者は抑えられていますね。

でも
毎日マスクの生活は続いています。

慣れてしまったという方も多いですが、呼吸は浅くなりやすく自律神経は乱れがちになってしまいます。
そんな時、マスクを外して大きな声を出すのはとっても有効です。

絶叫療法というのをご存知でしょうか?

<絶叫療法(原初療法)primal therapy>

アーサー・ヤノフArthur Janov1924年8月21日~というアメリカの心理学者が考案しました。
原初療法(長く抑制された幼い頃の心の痛みを、繰り返しさかのぼり、感じ、表現することが必要であるとする精神病の治療方法)をつくり出した人です。

心の中に溜まっているマイナスの感情や思考を大声で絶叫して吐き出すという典型的なカタルシス(代償行為によって得られる満足)療法です。

心理療法の技法や理論としての複雑さは殆どなく、自分の内面に抑圧している感情・欲求を如何に思い切って勢い良く放出するかということに重点が置かれています。

「〇〇さん大好きで~~す!」
とか
屋上から学生さんが大声で叫ぶ番組もありましたね。
そうそう、今話題のV6さんの番組でしたっけ。
叫んだ学生さんたち、なんかスッキリしてましたよね。

昔の青春ドラマはよく海岸で
森田健作さんが
「ばかやろ~~」
と叫んでいました。
※県知事後期では逆にそう叫ばれていましたっけ?

あれ、実は絶叫療法なんです。

ある文献に、こんな説明もありました。

絶叫療法(原初療法)は『幼少期に受けたトラウマ(心的外傷)・母性剥奪(ネグレクト)』の治療法として考案されたものであり、『子ども時代の自分・つらかった時期の自分』になりきって退行しながら絶叫することで回復的なカタルシスを得ることができるとされています。

嫌な事、辛い事を大きな声で叫び解放する事って大切なんだと思いますよ。

強いストレス(悪玉ストレス)にされされ続けると、心身の病気になってしまいますよね。
だからといってストレスがみんな悪いわけではなく
短時間のほどよいストレス(善玉ストレスといいます)は、心にも体にも良い影響を与えてくれます。
自律神経を整えてくれるんですよね。

それって、今の状況ではなかなか難しいんですが
一目をはばからず出来る場所があります。

それが、遊園地です。

絶叫マシーンが好きな人って
どうしてあんなに怖いのがいいの?
って聞くと
「スッキリするから」
と答えることが多いんです。

人は短時間の程よいストレスにさらされると、免疫力がアップします。
浜松近郊にお住いの方

舘山寺には遊園地パルパルがありますよ~。
でっかい声で叫んで健康になろう!

※画像はメガコースター四次元です。

では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆
でっかい声で叫んで健康になろう!



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