スマホと自律神経

池野整体療術所院長 池野昌利

2022年01月29日 08:30

<スマホと自律神経>


スマホやパソコンの電磁波が自律神経に害を与えるという事は、ブログの中でも再三書かせていただいております。
それ以外にも
スマホの使用時間が長くなると肩は内旋し首は前傾、当然のように首、肩、背中、腰を痛めることになります。
すると体中を走る神経の異常な興奮を引き起こし神経の興奮は内臓機能の働きをそこねてしまうというコースを辿ります。
経年繰り返して行けば治癒不能の症状に陥る事にもなりかねません。

筋肉は動いてこそ、生命を快活に維持できるようになっています。
経済活動の簡素化(体を動かさないという意味で)
余暇の楽しみ(体を動かすスポーツなど以外)
体を静止した状態で作業を長く続ける生活仕様に変化してきました。
その変化を進化と呼ぶのは、いささか疑問ではあります。

スマホの使用時間を制限しないかぎり、どんなに優れた整体技術ををもってしてもスマホ依存による体の痛みを駆逐することは居ないでしょうで。
アルコール依存以上にスマホ依存の生活から脱出するのは難しいでしょう。
それだけスマホというのは生活に浸透していますから。 

デジタル化を推進=自律神経失調を推進・・・なんて事になりかねない状況ですね。

スマホの使用を時間経過によって強制終了できるようなシステムが必要になってくるかもしれません。
それが、けっこうなクレームを生んだとしても。

こんな事をパソコンを使って投稿している私ですけどね。

では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆


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