水と自律神経
<水と自律神経>
前回、お酒を飲むときに同量の水を飲もう!
と書きました。
自律神経と水
切っても切れない関係です。
「水を飲むこと」=自律神経
と言っても過言ではありません。
水を飲むことで体の内側から副交感神経を刺激して、自律神経のバランスを整えることができる。
どんな飲み物より安全ですよ・・・飲みすぎると水毒ってのもありますが、そこまで飲むことは普通ありませんから。
水には、いろんなリラックス効果があると言われています。
滝の音、小川の流れる音、波の音
水辺に行くと気持ちが良くなるってこともありますよね。
1/fゆらぎとも言われていますね。
水を飲んで直接体内にとり入れることもリラックス効果になります。
「落ち着け、まあ水を飲め」
なんてドラマでよくあるシーンを思い出して下さい。
昔から自然とやってる事を
意識して生活に取り入れてみましょう。
水に含まれるカルシウムやマグネシウムといった成分には、「鎮静作用」がります。
夜寝る前にゆっくりとコップ1杯の水を飲むと、心身がリラックスして寝つきが良くなったりもします。
水の代わりに珈琲や緑茶は?
と仰る方もいらっしゃいますが
カフェインの利尿作用で、逆に体内から水分が不足してしまうこともあるので
私は一日3杯くらい午後5時までを目安に飲むようにしています。
さらに
水の持つリラックス効果を活用する方法は、「入浴」です。
熱いお湯に体を浸すことで交感神経を刺激して気分を引き締めたり、ぬるめのお湯なら副交感神経の働きを活発にして、心身をリラックスさせる効果があります。
この時期、ヒートショックが怖いので、更衣室や浴室を温めておくことも大切です。
水って本当に大切です。
では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆
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