酒と自律神経
<酒と自律神経>
新型コロナ化で酒を提供する飲食店が叩かれてきました。
大声で話をするとか
はしご酒をしてしまうとか
そんな理由をある政治家がしていました。
全く科学的根拠がないですよね。
だとしたら、会食していた人ほとんどが感染しているはず。
感染しない人もいるんですから。
ただ、飲み方によって免疫は低下します。
お酒の飲みすぎは自律神経のバランスを著しく低下させます。
記憶がない!
ほどの飲酒は当然やばいです。
アルコールは一種の興奮剤なので、交感神経を刺激し、副交感神経を低下させる作用があります。
深酒をすると、肝臓が疲労してしまい機能を果たさなくなります。
体内に分解しきれなかったアルコールが長時間残ってしまい
その間ず~っと交感神経が刺激され続け、血管の収縮も長時間続きます。
血管が収縮しなければ当然、体中に必要な酸素や栄養が送られなくなります。
さらにアルコールが体内で分解・解毒されるときには、水分が必要になります。
アルコールを飲むときは水なんて飲まないですよね。
お腹ガバガバになっちゃいますもん。
でも、それやらないと脱水状態になってしまうんです。
水分と自律神経は切っても切れない関係です。
血管の収縮が続くだけでも血流は悪くなり、そこに脱水状態!
血液ドロドロです。
このドロドロした血液が収縮した細い血管を通るとき内壁に強度のダメージを与えます。
病気のトリガーってヤツです。
お酒を飲むときは、お酒と同じ量の水を飲みましょう。
水割りならいいの?って話になるかもですね。
まぁ、ストレートよりはいいと思います。
まあ、それ以前にべろんべろんになるまで飲むのは
感染させて~~~って言ってるのと同じですよ。
節度ある飲み方でお酒を愉しんで下さいね。
では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆
関連記事