コウケントーが貢献します。

今月より

コウケントーを使用する頻度が高くなっております。

コウケントーって何?

という方もいらっしゃるかと思います。

一般社団法人 全国療術師協会では、2年間の研修の中で光線療法も教科の一つになっております。

コウケントーは光線療法のパイオニア的存在ですね。

今までは、コウケントーを持っているにも関わらず、あまり使用することなく施術をしていたのですが、手技にコウケントーをちょっとプラスすることで施術効果が高まることが確認できました。

コウケントーは大正時代から始まり、現在に至ります。

光線療法は、紫外線、可視光線、赤外線などの化学作用や物理的な作用を利用した治療法です。治療目的によって利用する光線のスペクトルが異なりますが、光線を当てることで、生理機能を整え、また鎮痛・消炎・解毒作用や皮膚の抵抗力の改善などの効果が期待されます。

太陽の光はすべての生き物を育む源です。光線療法は、このような太陽の力を活用して生理機能を整えたり、鎮痛や消炎・解毒作用や皮膚の抵抗力を強めたりすることを目的としています。

当療術所では主に足裏への照射を手技にプラスしております。

足の裏の新陳代謝を活発にして、抹消血管の血行がよくなると身体全体の血行もよくなり、身体中があたたかくなります。

冷え性は「先天の気(持って生まれた生命力のこと)」が衰えた状態であると考えられています。

これを高める作用があるのが「湧泉」というツボ!足裏の土踏まずにありますよね。
このツボを可視光線で刺激して「先天の気」を活性化、全身に活力を与えることを期待するものです。

ぜひ、手技とのコラボレーションを体験してみてください。
コウケントーが貢献します。



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