認知症予防には肉を食べるべきか食べざるべきか!

今日のランチは
ハンバーグドリアに豚汁、スイカ

肉・肉!
認知症予防には肉を食べるべきか食べざるべきか!

先日、テレビで元気に長生きしたければ肉を食べましょう!
といった内容の番組をやっていましたね。

みんなの介護というサイトでも、同じ内容の記事がありました。
低栄養は、肥満よりも怖い!
アルブミンと善玉コルステロールの重要性について述べられていました。
ぜひ
みんなの介護を読んで見てください。

でも一方でこんな記事がありました。

認知症予防で家族を守る

世界7カ国の1万5000人の高齢者を調査した結果、普段肉を食べる人は、食べない人に比べて、認知症になるリスクが2割高い、ということです。またアメリカの肉食の人とベジタリアンの比較では、肉をたくさん食べる人はベジタリアンに比べて2倍認知症になりやすいとのことです。
少なくとも肉には、3つの注意すべき物質が多く含まれます。
1つ目はアラキドン酸という炎症を誘発する物質です。炎症は血管を老化させる主要原因とされますし、アルツハイマー病の悪化にも関係すると言われています。
2つ目はHCAsという細胞を酸化させる物質です。体の酸化が、老化と深い関係にあることは広く知られています。
3つめは肉を食べた際に体内で生じる、ニトロソアミンという有毒物質です。糖尿病やアルツハイマーとの直接的な関係が指摘されている物質です。動物にニトロソアミンを少量含む食事を与えたケースでも、やはり糖尿病とアルツハイマーの兆候が現れたそうです。
ハムやソーセージなどの亜硝酸ナトリウムで加工された肉(ほとんどの加工肉)は特に多くニトロソアミンが体内で生じると言われています。


こんな事を言われたら・・・
肉を食べていいのやら、悪いのやら困っちゃいますよね。

さあ、どっちが正しいのでしょうか?
私個人としては・・・いろんな栄養素をバランス良く摂取することが一番だと思います。
認知症になった私の母も、偏食でした。
つくだ煮とか、沢庵とか・・・そんなものばっかり食べてました。
見かねて、私たちが作るようになったのは、認知症が進んでからです。
時すでに遅し!
です。

ご高齢になるほど、作るのが面倒で手抜きになりがちだし、好きな物ばっかり食べるようになってしまいますね。
それこそが、ハイリスクなのではないかと思います。
要はバランス。

という事で今夜は、野菜をたっぷり食べたいと思います。
ドレッシングは亜麻仁油でね。


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