体内にウイルスが侵入してきたとしても排除して、病気にならないような働きをしてくれるのが免疫機能です。
免疫力が低下するとウイルスに対しての抵抗力が弱いため、感染症だけではなく、様々な病気にかかりやすくなります。
そこで
「ビタミンD」の登場です。
ビタミンDは体内にウイルスが侵入してきた際に不要な免疫反応に抵抗し、必要な免疫機能を促してくれます。
インフルエンザ、風邪や肺炎などの感染症への効果があるという所以です。
さらに有名なのは骨を丈夫にしてくれるということ。
骨密度を増やし、骨折の予防や抑制へとつながります。
骨折由来の寝たきり症候群の予防って今の時代には不可欠ですよね。
ビタミンは通常、体内での生成ができないので食品などから摂取するのですが
「ビタミンD」は摂取したうえで日光に当たることが大切になります。
◎効率的な「ビタミンD」の摂取方法◎
〇私達の皮膚には、「ビタミンD」になる前のビタミンD前駆体があり、紫外線が当たることによって「ビタミンD」が作られます。
そのため、1日20~30分程度の日光浴がおススメです。※長時間の日光浴は紫外線の悪影響を受けますので20~30分が適当ですよ。
〇「ビタミンD」は魚介類、特に魚の皮に多く含まれています。
干した魚は最適です。
きのこ類にも多く含まれますが魚と同じように紫外線が当たることで、含有量が増加するため、干しシイタケなんて最高です。
「ビ
タミンD」は熱に強いので、焼く、ゆでる、揚げるなど様々な調理方法が可能です。
アジの干物と干しシイタ食べてゴジラみたいに強くなりましょう!
では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆