脂肪のお話
おはようございます。
寒い朝です。
こんな時、体脂肪の有難さがわかります。
体脂肪と聞くと嫌~な顔をする人が多いんですが
ポッチャリした人はスマートな人より寒さに強いんです。
体脂肪、それは体に貯えられた脂肪のことで、主に脂肪細胞に貯えられています。
※体脂肪率=体重に占める体脂肪の比率をパーセントで表したものです。
<体脂肪の働き>
〇脂肪細胞は、体の機能を正常に保つために必要なホルモンなどの物質を作り出しています。
女性にとっての体脂肪は正常月経の維持、妊娠・出産などに不可欠です。
〇エネルギー源を貯蔵して体温を保つ働き
〇外部からの衝撃から内臓を守る役目もあります。
<体脂肪の種類>
:皮下脂肪と内臓脂肪
〇皮下脂肪・・・皮膚組織にある脂肪で、少しずつ蓄積される特徴があります。お腹(特に下腹部)、お尻、太ももなどにつくことが多く、一度ついてしまった皮下脂肪は落ちにくいです。
〇内臓脂肪・・・腹筋の内側の壁、腹腔内についている脂肪のことで、主に小腸を包んでいる
腸間膜という場所に付くことが多いです。皮下脂肪とは逆に、短期間で蓄積されやすいが、落ちやすいという特徴があります。
出典:厚生労働省、e-ヘルスネット、メタボリックシンドロームを予防する食事・食生活
厚生労働省、e-ヘルスネット、肥満と健康
さてさて、実は体脂肪なんですが、それだけじゃないんです。
次回は、関節周囲の脂肪について書かせていただきます。
では
☆皆様にとって今日が佳き日でありますように☆
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